2015年度の玩具市場規模発表。遊戯王OCGの市場規模は?

昨日6月7日、社団法人日本玩具協会より2015年度の玩具市場規模調査結果データが公開されました。

カードショップ風景

これによると玩具全体の市場規模は99.0%と横ばいに推移しているものの、分野別に見るとトレーディングカードゲーム(TCG)は
「遊戯王OCG」と「デュエルマスターズ」が好調の様で110.4%※3と伸びを見せています。

その市場規模の額は962億6800万円※3。

当然この額になると想像できない額になるのでこの市場規模がどれくらいのモノかというと、

PR業つまり広告業界が2014年度の市場規模が約948億円※1だったので単純に考えてそれよりも上、ということです。

他にもJリーグ(2014年度868億円)※1や地方競馬(2014年度970億円)※1がこの辺りの規模で分かりやすい業界でしょうか。

TCGって実は凄いんですね。
この辺りの感覚は人によるかと思いますが最初知った時は私は素直に驚きました。

それでは肝心の我らが遊戯王OCGはどれくらいの市場規模なのでしょうか?

遊戯王OCGを販売しているコナミデジタルエンタテインメント社は詳細な数値を公開していないので完全な憶測になります。
ちょっと古い情報ですがメディアクリエイト社が発表した2011年度のTCGのシリーズ別マーケットシェアTOP10(販売金額)での遊戯王OCGのシェアは34.54%※2でした。
同社が2014年~2015年で発表している月間の販売シェアも25%~35%で上下※4していたので、約30%と見ていいでしょう。

となると遊戯王OCGの2015年度の市場規模は、雑に計算して320億円程度と考えられます。
もちろんOCGだけの計算なので「遊☆戯☆王」というコンテンツ全体で見るともっと大きいはずです。
具体的な数値は何も分かりませんが…

※因みにこれに最も近かった市場規模マップの業界はカプセル玩具(2014年度319億円)※1でした。

なんにせよ一つのコンテンツ、一つのゲームだけで300億円を越しているのは中々なのではないでしょうか。
他を知りませんけど。

因みに天下のポケモンは1042億円※1だそうです。
文字通り桁が違う。

WS000044

冷静に考えて市場規模マップに「ポケモン」って括りできてるのバケモノすぎるでしょ…

※1:市場規模マップ
※2:【メディアクリエイト調査】2011年度のトレーディングカードゲーム市場は1000億円を突破
※3:2015年度の玩具の国内市場規模は8,003億円で前年並み、主要10分野では102.2%
※4:「2014~2015年のTCG市場」

※1の市場規模マップは見てて面白いのでオススメです。


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