【重要】遊戯王で最近判明した誤植とルールの変更4件

ここ最近で誤植、ルールやテキストの変更のあったカード4件あったことはご存知でしょうか?
かなり重要な事なので記事にまとめました。

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《バージェストマ・ディノミスクス》

バージェストマ・ディノミスクス レア 遊戯王 エクストラパック2016 ep16-jp38

エキストラパック2016に収録されているカードですが、とんでもない誤植が発覚しました。

「バージェストマ・ディノミスクス」カード効果に関する 誤植のお詫びと訂正のお知らせ

①:フィールドの表側表示モンスター1枚を対象として発動できる。手札を1枚捨て、対象のカードを除外する。

①:フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。手札を1枚捨て、対象のカードを除外する。

ここまで酷い誤植は初めて見ました。強さが全然違います。
メタルフォーゼの様なペンデュラムテーマがいる以上、魔法・罠まで除外できるかどうか異なるのは大きな差です。

9月10日時点で交換対応についてOCG事務局に問い合わせると「コナミお客様相談室にお問い合わせ下さい」と言われます。
箱に1枚「誤植のお知らせ」の紙ぐらい入っていれば良いものの、それすらも入っていませんでした。
ホームページで1回公開したぐらいで良いと考えているコナミの神経が分かりません。
公式Twitterでバージェストマを紹介する度に1回つぶやくぐらいの対応があっても良いんじゃないかと思います。

正直、杜撰です。。


《対壊獣用決戦兵器スーパーメカドゴラン》

遊戯王/ シングルカード / 対壊獣用決戦兵器スーパーメカドゴラン(スーパーレア) / EP16-JP028 / EXTRA PACK 2016

海外では《妨げられた壊獣の眠り》によってこのカードを特殊召喚できましたが、日本では《妨げられた壊獣の眠り》によって特殊召喚できません。
海外では《ライトロード・アーチャー フェリス》の様に「通常召喚はできないが、カードの効果による特殊召喚はできる」という裁定になっていたのに対し、
日本では《青眼の亜白龍》のように正規の方法で特殊召喚しなければ他の方法で特殊召喚できないモンスターになってしまいました。

英語版テキスト

Cannot be Normal Summoned/Set. If your opponent controls a “Kaiju” monster, you can Special Summon this card (from your hand).
(このカードは通常召喚できない。相手フィールド上に「壊獣」モンスターが存在する時、手札から特殊召喚する事もできる。)

日本語版テキスト

このカードは通常召喚できない。相手フィールドに「壊獣」モンスターが存在する場合に特殊召喚できる。

《大天使クリスティア》や《虚無魔人》、《青眼の精霊龍》が跋扈する環境で、《妨げられた壊獣の眠り》は打てないわ、
元々あまり強くなかった《対壊獣用決戦兵器スーパーメカドゴラン》はさらに弱くなるわで死体蹴りです。
一体何の仕打ちなのでしょうか。。


《闇の護封剣》

【遊戯王】 【闇の護封剣】 AT04-JP003 【ノーマルパラレル】 『アドバンスド・トーナメントパックVol.4』

世界大会で話題になった《闇の護封剣》です。

日本では「効果解決時に表側表示で存在しているモンスターを裏側にする」という裁定でしたが、世界大会前日になって
OCG事務局が「発動時に存在していたモンスターを裏側にする」という裁定に変更した事件です。

おかげで日本の選手はルールが違う時にデッキを組まされるというハンデを負ってしまいました。
なぜこうなったかというと元々は海外の《闇の護封剣》のテキストは下記のものでした。

英語版テキスト

all monsters your opponent controlled when this card was activated are changed to face-down Defense Position.
(このカードの発動時に相手フィールドに存在していた全てのモンスターは裏側守備表示になる。)

日本語版テキスト

相手フィールド上の全てのモンスターを裏側守備表示にする。

つまり海外のテキストに合わせた変更でした。
《闇の護封剣》が世界大会で今まで目立つことがなかったのでうやむやにされていたのでしょう。
日本のテキストは海外より曖昧なので海外に合わせるのは仕方のないことです。
とは言え、世界大会の直前で慌てて変えるのはどうなのでしょうか。。


《マインドクラッシュ》等、非公開領域に影響するカード全て

遊戯王 マインドクラッシュ SD21-JP035 ノーマル

6月に発売されたデュエリストパック-王の記憶編-で《天声の服従》が登場してから裁定が変わりました。
非公開領域で特定のカードを処理しなければならない時、プレイヤーが「そのカードは無い」と言った場合どうするか?
という裁定です。具体例を上げると、

A「《マインドクラッシュ》を発動します。《神光の宣告者》を宣言します。」
B「そのカードは手札にありません。」

こうなった場合です。

従来の裁定では一律で「相手に手札を見せて、存在しない事を証明する」という裁定でした。
しかし《天声の服従》が出て以降は「当日のジャッジの判断を仰いで下さい」という裁定に変わりました。
(公式ルールデータベースの該当項目は削除されました)

つまり、これからは当日のジャッジによって対処方法が異なるということです。
確かに今回のようにルールの範疇を超えている事はジャッジの判断に委ねるのが本来あるべき姿であるため、今回の裁定変更は当然といえば当然ですが、
OCG事務局が統一して案内していたのが安心だったのも事実です。
こういったカードはそもそも無かった場合の処理等を明確に書いてもらうか、大会規定として明記して欲しい所です。


以上、ここ最近で誤植、ルールやテキストの変更のあったカード4件でした。
エキストラパック2016の件はともかく、日本のルールの整備は少しずつですが進んでいる様子です。
随時チェックしていきましょう。


7 件のコメント

  1. ウンウン 返信

    「闇の護封剣」について。
    世界大会直前に裁定が変更されたという事実は確認されていないはずです。
    その日に「闇の護封剣」についてOCG事務局へ質問が相次ぎ、その回答が少し二転三転していたようですが、それを根拠にしているのでしょうか?
    もしくは、世界大会の会場にて、開始前にコナミさんから「闇の護封剣」についてルール説明があったようですが、それを「直前に裁定変更した」と解釈したのでしょうか?
    裁定変更はプレイヤーが知らなかっただけで昔にすでに行われており、世界大会に端を発して発覚した、ということも十分考えられます。

    • 因幡うさぎ 投稿者返信

      前日と当日にチャットサービスで問い合わせた結果を根拠としています。

  2. ウンウン 返信

    わたしの記憶では「闇の護封剣」の裁定が話題にあがったのは当日だったと思うのですが、話題になる前の前日に因幡うさぎさんが偶然問い合わせていた回答と照らし合わせて、ということでしょうか?記憶違いであれば、前日にどのような経緯で発覚したのか記事に書いてくださると助かります。

    • 因幡うさぎ 投稿者返信

      日本時間と現地時間とあるためどう捉えるかは個人によりますが現地時間から見て前日の問い合わせではOCG事務局は日本の裁定を回答し、現地時間から見て当日にはOCG事務局は海外の裁定を回答しておりました。

  3. 暇愚人 返信

    闇の護封剣については裁定変更でないっていう主張してる人がずっといてそのためwikiもごまかし気味で書いてあるのでそういう人の話は気にしなくていいと思ってます。
    あと、世界大会での裁定はもともとTCG基準なので、世界大会で裁定変更の影響があった的な説明は正確ではないと思いますよ。

    • 因幡うさぎ 投稿者返信

      世界大会の方で裁定変更があったとは説明していません。
      OCGの方で「世界大会で話題に出たから」と直前になって裁定を変更したのが問題だという認識です。
      そもそも全世界共通であるべきルール裁定を統一する努力を怠っていた事務局の体質の問題です。
      もしOCGとTCGで裁定が異なるのを良しとするならば、世界大会のレギュレーション発表時にそういった情報も公開するべきだと考えます。

  4. 遊戯王ハック 返信

    最近遊戯王から離れてましたが、闇剣にそんな騒動があったとは

    つくづく勉強になるゲームですね

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